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まだまだ住宅ローン問題、深刻ですね。

2016年03月02日
関西では、まだまだ景気が回復したと言える状況ではないように思います。
目立った、雇用環境の変化もないですし、正社員での就職の難しさは、余り変わらないように思います。
そこで、問題になってくるのが、住宅ローンです。

住宅ローン滞納は、精神的負担が大きい上に、なかなか解決の糸口が見つからない事も多々あります。
もともと、お子さんが小さい時や2人目・3人目が生まれる前に組んでいる事がよくあるので、家庭環境の変化(成長)に収入増が追いつかないと、住宅ローン延滞に繋がってしまいます。

住宅連棟の写真

かつての日本じゃないので、終身雇用や年功序列もなく、右肩上がりの収入曲線は、あり得ない話になっています。
(公務員や上場企業はやや例外で、今でもある程度の生活基盤は、確保できる状態だと思います。)

こう言った中、計画的な生活を行っていても、住宅ローンが重くのしかかり、住宅ローン返済の為の借入が始まります。
銀行カードローン・クレジットカードのキャッシングなど。
気がつけば、住宅ローン以外の債務を数百万円おっているケースも、珍しくはありません。

子供の成長と一家の生活費は、比例するかのごとく増え続けます。
特に教育費の負担が大きく、生活を圧迫します。
この現実を踏まえ、適切な住宅ローンを組むなんて、本当に難しい話です。
鉄則は、住宅購入時にある程度の頭金を用意した上で、購入すべきだと思います。
目安は、月々の返済が家計収入の20%までに押さえられるようにすれば、比較的成功(住宅ローン完済)するかと思います。
くれぐれも、不動産屋の「頭金0円で大丈夫に!!」に踊らされないようにしましょうね。。。

弥生・・到来ですね。。。

2016年03月01日
今年も3月を迎えるようになりました。
しかし、寒波到来で驚くような寒さになっています。
本当に今年は、暖冬なのか疑うような「冬」だったように思います。
これって、天候不順になるのでしょうか?

巷には、就職活動真っ盛りの大学生が溢れているように思います。
景気の回復が思うように進んでいない関西では、就活している学生さんも可哀想に感じます。
死語になった「バブル時代」が想像できない世代が活躍の中心になってきている昨今、何か元気がないのかもしれませんね。
ただ、就職氷河期・・なんて言葉が囁かれないだけましなのかも?
本当に、一生がかかっている就職問題は、人事では済ませられないように思います。

明後日には、桃の節句「お雛さん」です。
就活に追われる気持ちもわかりますが、少しは季節を感じる余裕を持ち、何事も自分の言葉で、話せるようになってもらいたいと思います。
言葉は、意思疎通の大切なアイテムです。
それだけに、自分の信念や思いを自分の言葉で、思いを込めて相手に話して欲しいと、つくづく感じます。

もう春はそこまで来ています。
卒業・入学・進級・就職・・・各々の人生の節目になる時期です。
より感慨深い季節とも言えます。
時間を大切にしたいのもですね。。。
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